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外壁・屋根リフォームコラム
外壁の親水性塗膜って何のこと?
2017年09月11日

外壁塗料と一言に言っても市場にはたくさんの商材があります。
簡単にわかりやすく分類するとウレタン塗料やシリコン塗料、フッ素塗料など、塗料に配合される樹脂成分で分類した呼び方が一般的ですが、塗料の機能性などを調べていくと、どの塗料にもわりと多く使われている『親水性塗膜』という言葉。
普段あまり聞かない単語ですが一体どう言う塗膜なのか皆さんはご存知でしょうか?「今まで、なんとなく聞き(読み)流していたな。」という方はこの機会に『親水性塗膜』が何なのかを確認してみましょう。


1.漢字から読み解く『親水性塗膜』

『親水性塗膜』という言葉から想像し、水と相性が良い塗料なのでは?と察した方はとても鋭い勘の持ち主ですね。読んで字の如く『親水性塗膜』とは水と大きく関わりがあります。そもそも塗膜の親水性とは表面に付いた水が玉のような水滴にならずに、薄く広がって水の膜をつくる状態のことを指します。
ちなみに、親水性の反対は撥水性、もしくは疎水性です。例を挙げるなら、雨の日の車のフロントガラスの状態がまさしく親水性と撥水性が同時に見れる状況です。外側は撥水効果で雨水を弾き飛ばし、車内側は親水性効果でガラスと水分が馴染む状態になっています。ガラスに付着する水分が玉状にならず、薄く広がることで車内からの視界を確保しているのです。

2.親水性塗膜のメリット

それでは、なぜ親水性塗膜を形成すると外壁にとって良いのかを考えてみましょう。

まず、外壁が受ける刺激は常に天候に左右されます。新築のときには綺麗だった外壁も築年数を重ねるにつれ汚れや水垢が目立つようになり、酷い時にはカビや藻が発生します。そんな、汚れに対して外壁の親水性塗膜は効果を発揮します。なぜなら、晴れた日に汚れが外壁に付着しても雨の日に雨水が外壁塗膜に触れることで外壁に付着した汚れを浮かし、雨水と一緒に流れ落としてくれるからです。

3.親水性効果はどのくらいの期間発揮されるのか?

外壁塗装の塗膜に親水性があれば、外壁の綺麗な状態を長期間維持できる効果があるのは前述の通りですが、それでは塗膜の親水性というのは何年くらい効果を発揮し続けるのでしょうか?答えは、「塗料が耐候性を発揮する期間と同等の期間」です。正確に何年という保証期間はありません。塗料の耐候性は、塗料の中に入っている樹脂成分によって変わります。樹脂成分とは、シリコン系の塗料とかフッ素系の塗料という言い方で塗料を言い表す時の「シリコン」や「フッ素」にあたる部分です。外壁塗料においては、シリコン塗料<フッ素塗料<無機塗料の順に耐候性が高くなるので塗膜の親水性もシリコン塗料<フッ素塗料<無機塗料の順に機能を発揮する期間が決まってくるのです。

4.なぜ親水性塗膜でなくてはならないのか

親水性の反対語は撥水性です。撥水性とは表面に付いた水が玉のような水滴になり、水と外壁の表面が馴染まず水を弾く状態のことを言います。それなら、外壁塗装の塗膜も撥水性の方が、雨水の雨だれ汚れ防止には良いのでは?と思われる方もいらっしゃることでしょう。しかし、外壁に付着する汚れというのは雨水に由来する水汚れだけではありません。もちろん撥水性塗膜の場合は、水を弾くので水汚れについては、さほど心配することはありませんが、油汚れに対しては「撥水性」機能はあまり効果を発揮しません。なぜなら、撥水性塗膜は水分に対しての効果なので油分を弾くわけではないからです。そうなるとご想像の通り、油汚れは外壁塗膜に付着したままになり、外壁表面に付着した油分(油膜)がさらに水分だけを弾く。という状態になってしまいます。ですから、外壁塗膜には撥水性よりも親水性が必要とされるのです。

5.まとめ

外壁塗装リフォームをお考えの方は、使用する塗料に塗膜の親水性があるのか確認しておきましょう。
親水性のある塗膜なら外壁に付着した汚れを雨水で洗い流す効果があるので、お住まいの外壁をキレイに長期間保つことが可能となります。
せっかくの外壁塗装リフォームですから、フッ素塗料や無機塗料などの樹脂成分で塗料を選定することも重要ですが、一歩進んで塗装塗膜の機能についても確認しておくことが、理想の外装リフォームを実現させるためのカギとなります。失敗しない外装リフォームのためにも、事前に知識の準備をしておけば安心ですね。
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